5月22日~6月6日の間で地震が起きるという情報について

公開日: 2016/05/22  

今、twitterを始めネット上で5月22日~6月6日の間で東海地方を中心とした地震が起きるという情報が拡散しているようです。

 

つい先日5月17日に南海トラフ地震が来るという話が起きたばかりですが、その興奮冷めやらぬうちに今度は新たな地震予知情報が不安視されているようです。ただ、地震に繋がる具体的・論理的な根拠の無いものばかりですのであまり心配しすぎないようにしましょう

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東日本大震災と熊本地震の日を当てた人が言ったという話

東日本大震災と熊本地震を当てられたという方が、今度は5月22日~27日、そして6月6日に東海地方に地震が起きると予想されたとの話です。

予想ものに非常に多い「○○を当てた人が言っていた」というパターンのものです。現段階で発信をした人が予知能力と呼ばれるものを持っているのか、たまたま当たっただけなのかはわかりません。

ただ、人は本当か嘘かわからなくても「予想が的中した」という情報は信じやすい傾向にあるようです。

例えばですが、発生日を当てるだけであれば、100人程度が地震が発生する日を3日間挙げるだけで、1年間のうちに起こる地震をほぼ的中させることができます。

地震の後は確証のない噂が拡散しやすい状況にありますので、情報には十分注意してください。

2016年5月17日に地震が来る? 自称「未来人」の予言で大混乱

 

 

2016年5月22日という日付

2+0+1+6+5+2+2 = 18となり、獣の数字と言われる「666」を足した6+6+6=18とという意味だから不安だという説。

数字だけで地震がおきたらたまったものではありません。

ちなみに「東日本大震災2011年3月11日は2+0+1+1+3+11=18」で、「阪神淡路大震災  1995年1月17日は 1+17 = 18 」だそうです。その時によって足し算の仕方が異なるのも妙な感じがします。

また、一方で熊本地震の4月16日や、新潟県中越地震2004年10月23日も18にはなりません。

そもそも2016年だけでもたして「18」になる日は51日もあります。その度に地震が来たら、とんでもないことになってしまいます。

この件に関する検証はこちら(※【検証】 「○○月△△日は「ある数字」が隠されているから危ない」という噂の検証)

 

障害を持った方が予言したという話

出処は不明ですが、東日本大震災が起きる前に、障害を持ったお子さんが3月11日に当てたという話で、その後再び5月22日の話をしたということです。ただ、これは4年前の2012年の話のようで、それ以降毎年5月22日が近づくとこの話題で盛り上がっています。

 

5月22日は満月だから?

これは先日検証しました(【検証】満月・新月の日に地震は起こりやすいのか? )。満月が地震の引き金になるのではという話です。

こちらに関しては「防災科学技術研究所」が月の引力が地震発生に対して影響を与えている可能性があるとしていますので、否定できません。

しかし、満月や上弦の月が出る度に地震が起きるという話では全くありません

 

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地震雲が発生しているという話から想像

愛知県や静岡県などで地震雲を目撃したという情報も不安視される要因の一つのようです。

こちらも検証を行っていますが、(【検証】 地震雲が発生すると地震は発生するのか? 発生報告7例を調査してみた)地震雲と呼ばれるものの目撃例に対して、実際に地震が起こった例というのがかなり少ないのが現状です。それでも普段見慣れない雲を見ると不安心理を掻き立てられるようです。

 

まとめ

今回の情報もほとんどが具体的・論理的・科学的な根拠に基づくものではありませんでした。この期間に地震がおきる・起きないは別にして、最近地震が続けて起きていることは確かですので、備蓄などの準備ができていない人は、準備をしておきましょう。

 

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