カビの基本と怖い病気

公開日: 2016/03/12  

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カビというと何を想像しますか?
「黒カビ」「青カビ」「白カビ」うーん、納豆もカビの一種だと聞いたことがあるような、、、。
実はカビの種類は数万種類以上もあります。

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「カビの種類」

カビは「真菌類」と呼ばれ、更に5つに分類されます。
担子菌類(キノコ)、鞭毛菌類、接合菌類、子嚢菌類、不完全菌類。
今回話をする有毒な菌は不完全菌類になります。
家の中でよく見るカビは「青カビ」「黒カビ」「コウジカビ」などですね。

 

「カビの発生条件」

1. 湿度が高い(70%以上)こと
2. 温度が10~30℃であること
人間と同じで、ぬくぬくした環境だと大いに育ちます。
3. 栄養があること
私達が口にするような食べ物だけがカビにとっての栄養ではありません。
彼らは布だってプラスチックだって栄養にして成長していきます。

この条件下では2~3日で大きくなり、1週間経つと胞子をばらまくのです。

「カビが原因となる病気」

カビが何故人体に悪影響を及ぼすのか、それはカビの代謝性産物である「カビ毒(マイコトキシン)」が強力だからです。このカビ毒によって発病するものを「真菌中毒症」といいます。
カビ毒は非常にやっかいで抗生物質がほとんど効きません。というか、そもそもカビ毒は多くの微生物に対して抗菌性を示すため、抗生物質として使われることもあるのですから当然です。青カビの一種から発見されたペニシリンはあまりにも有名です。

 

夏型過敏性肺炎

夏風邪だと思っていたら、カビ起因の肺炎だったなんてことも。楽観していると大変なことになります。おうちのエアコン大丈夫?カビが引き起こす怖い病気「夏型過敏性肺炎」

 

肺アスペルギルス症

アスペルギルスというカビから発生するカビ毒があります。アスペルギルス自体は色んな所にいるカビですが、免疫力が著しく低下している時などはこのカビ毒によってアレルギー症状を引き起こすことがあります。もともと気管支喘息を患っている人がかかりやすいと言われています。症状としては息切れや呼吸困難などがあります。

カンジダ感染症

カンジダ感染症というと性病のイメージを持たれている方がいるかもしれませんが、性病ではなく、カンジダ菌が引き起こすものになります。カンジダ菌自体は常在菌として、粘膜のあるところにいるのですが、免疫力が低下した時に繁殖してしまい病巣ができてしまいます。

症状としては白や赤の斑点が出て、かゆみは痛みなどを感じるようになります。重症化する場合には命に関わることもあるので注意が必要です。

 

ニキビ

なかなか治らないニキビはもしかしてカビのせいかもしれません。

えっ!?治らない背中ニキビはカビのせい?知らないと治らないニキビ対策

 

「カビ対策」

カビ対策についてはこれがわかれば怖くない。とっておきのカビ抑制方法!

 

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 - カビ・菌による危機