【準備は万端?】花見で喜んでもらえる厳選アイテムと注意事項

2016年3月29日

sakura

桜の花咲く季節がやってきました。いいですよね、桜。薄紅色の桜が咲く中で家族や友人と過ごす花見は格別なものです。

準備を万端にして、楽しいお花見をすごしましょう!

 
スポンサーリンク

 

花冷えには要注意

桜の花咲く頃に寒さが戻ってくることを「花冷え」といいます。3月終わりにもなると日中もだいぶ暖かくなってきてついつい薄着ででかけてしまいがち。

けれど夜になると急に冷え込んだり、少し日差しが遮られてしまうと思いのほか肌寒くなってしまうもの。お出かけする際には、上着をもっていくことをお勧めします。

「薄着ででかけてしまったら、夜になって急に冷え込んできて。翌日風邪を引いてしまいました」(30代女性)

「朝から場所取りのために陣取っていたのですが、徐々に身体が冷えてしまって、本隊が到着する頃には体調が悪くなって自分一人だけ帰ってしまいました。なんのために場所取りをしたのか、、、。」(20代男性)

 

花粉症の人はお酒は控えめに

スギ花粉は花見の頃に收まるなんて話を聞きますが、実際にはまだまだたくさん飛んでいるのが現状です。お花見といえば、「お酒」がつきものですが、アルコールは分解されていく中でアセトアルデヒドになり、このアセトアルデヒドは肥満細胞などのアレルギー細胞からヒスタミンを遊離させます。

花粉症などのアレルギーを持っている人も、アレルギー源があると体内でヒスタミンが作られますので、ダブルパンチで効いてしまうので、お酒は控えておきましょう。

 

トイレの場所を要チェック!

お花見をする場所というと、公園だったり、川沿いだったりすることが多いかと思います。いざ、お花見を始めると意外に困るのがトイレ。

広い公園の中で右往左往することのないように事前にトイレの場所をチェックすることが大事だったりします。それと公衆トイレはお店と違って備品が揃っているとは限りません。ティッシュも合わせて持って行くといいですね。

スポンサーリンク

 

 

こんなマナー違反していませんか?

シートを桜の木の幹の近くに敷く

桜の木の根は地面に近いところを通っていることが多いです。桜の花を近くで見たいからといって、幹の近くにシートを敷いて座ってしまうと桜の木にダメージを与えてしまいます。

将来的に桜の木が枯れてしまうなんてことにも、、、。いつまでも美しい桜を見られるよう少し離れて座りましょう。

 

桜の枝を折る

上と同様に、木を痛めてしまいます。自分だけは、、なんてことはやめましょう

大声で騒ぐ、カラオケを大音量で歌う

お酒の席ではついつい声が大きくなって、歌を歌いたくなってしまうかもしれません。自分たちは気持よくても周りの人にとっては大迷惑。ほどほどにしましょう。ほどほどに。

 

 

準備は万端? 持っていて喜ばれたものの厳選リスト

モバイルバッテリー

お花見の場所取りで時間をつぶしたり、人を待っている間に情報を見てみたりとスマホが大活躍する時間でもありますが、同時にバッテリーもどんどん消費されていきます。予備のバッテリーがあると、自分以外にもバッテリーがなくなった人から喜ばれます。

 

ティッシュ・ウェットティッシュ・トイレットペーパー

何かをこぼしてしまった時用にティッシュ。そして食事前に手を拭くだけでなく、シートの除菌に使ったりできるウェットティッシュがありがたがられます。上にも書いたようにトイレ用にトイレットペーパーを持って行った方が良い場合も。

 

大きなゴミ袋

何かとゴミが出るお花見ですが、小さなゴミ袋だとすぐにいっぱいになってしまいます。ある程度人数がいるのであれば大きなゴミ袋が重宝されます。

 

魔法瓶

ビールや冷酒もいいですが、花冷えしないように温かいものがあるとほっと一息つけるもの。お湯を入れておいて、インスタントコーヒーを飲んだり、スープを飲んだりするとあなたの評判も一気に上昇!少し重たいですが、余裕があるなら持って行くといいおすすめの一品です。

 

ストール・ひざ掛け

こちらも寒さ対策として用意するといいかも。寒さに弱い女性には大変ありがたい代物です。

 

懐中電灯・ランタン

これは夜桜用ですね。最近はライトアップしているところも多いですが、すこし外れたところだとライトアップしていないところのほうが多いです。そんな時に、これがあればどこでも夜桜が楽しめちゃいます。

 

 
スポンサーリンク

 

 

-日常生活に潜む危機
-