鳥取地震の前兆として10月に地震雲は出ていたのか?

公開日: 2016/10/22  

2016年10月21日 鳥取にて震度6弱の地震がありました。

地震の前兆と言われる地震雲については、これまで何度も述べてきていますが、専門家が言っているように「地震と地震雲の因果関係」はほとんどないと言ってよい結果でした。

※【検証】 地震雲が発生すると地震は発生するのか? 発生報告7例を調査してみた

 

とは言っても、今回の鳥取地震が起きる前に地震雲が見られていたのかどうかは気になるところだったので、調べてみることにしました。

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地震雲の報告は10月18日と10日が多かった。

この雲の形は地震雲なのでは?と不安になったものは10月18日と10月10日に多かったようです。
10月10日の目撃に関してはこちらから
※2016年10月10日に中部・関西地方で地震雲の目撃情報増加について

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10月18日の観測報告は関東が多い

撮影場所の記載がないものもありますので、全てというわけではありませんが、多くの報告は関東地方が多かったようです。肝心の鳥取県での報告例は残念ながら見つかりませんでした

まとめ

2016年10月21日に起きた鳥取地震において、地震雲と呼ばれるものは鳥取県で観測されたという報告はありませんでした。他の地域では地震雲の観測報告がありましたが、それと鳥取地震を結びつけるのは難しそうです。

気をつけてもらいたいのは「大きな地震の後には地震雲の観測報告がかなり増える」傾向にあるということです

専門家の方が述べていますし、過去の地震雲観測報告のその後の検証を行った結果から見てみても、地震雲と呼ばれる雲の出現と地震には相関関係はほぼないといっても良さそうです。

地震雲の観測報告に怖がるのではなく、明日地震が来ても用意は万全だという準備をしておくことが大切です。

 

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