そのマスクで大丈夫?PM2.5対策として知っておくべき項目

公開日: 2016/03/18  

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PM2.5による危機回避

マスクで対策

マスクの選び方の注意点

結論から申し上げますと、一般的なマスクではPM2.5は防げません。PM2.5は先にも述べましたように粒子径が2.5μm以下であるのに対し、マスクに使われる不織布の穴の大きさが20~30μmと大きくほとんど意味をなさないなためです。

更 に付け加えると、PM2.5は0.5μm程度の粒子が非常に多いため、PM2.5を防ごうと思ったら、穴の大きさが2μm程度ではほとんど通過してしまい 意味をなしません。ですので、穴の大きさが少なくとも0.5μm以下であり、捕集効率が90%以上のものを使用する必要性があります。

使用するマスクはN95の表記があるか確認

医療現場で使われるN95という規格がありますが、これであればかなり防ぐことができます。

ただし!注意点は2つ。

マスクが顔に密着していなければ意味が無い

マ スクを装着した際、マスクと顔の間に隙間ができたりしますが、隙間があるとそこからPM2.5が入ってきてしまうので効果が大幅に下がってしまいます。ま た、鼻も隠れている必要があります。口呼吸よりは鼻呼吸のほうが鼻毛があったりするため、PM2.5が入りにくいのですが、それでも鼻にもマスクがかかっ ていないと吸い込んでしまいますので、鼻まですっぽり隠れるように装着しなければいけません。

マスクの効能について疑問視されている

国民生活センターによると、高性能なN95と表記をしていながら、実際はその効果がないと判断されたマスクがあるようです。選ぶ際には、そのあたりも考慮したほうが良いかもしれません。

 引用元:「国民生活センター「ウィルス対策をうたったマスク」

 

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PM2.5が付着した洋服はどうすればいいの?

外出から帰ってきた洋服。そこにもPM2.5は付着しています。花粉は部屋に持ち込まず玄関で掃除機で吸ってからといいますが、PM2.5の場合は花粉よりずっと小さいため、洋服から離れて飛ぶことがあまりありません。

では、そのままで良いかというと徐々に蓄積されていきますので取り除いたほうがやはり良いです。

PM2.5は硫酸アンモニウムや硝酸アンモニウムなど水溶性(水に溶けやすいもの)が半分ほどありますし、水に溶けないものでも界面活性剤があれば衣服から離れていきます。

つまり洗濯をすればほとんど落ちてしまうと考えて差し支えないです。

PM2.5の付着した食べ物は食べて大丈夫?

食べ物に付着する量はわずかなものです。PM2.5は呼吸をすることで肺に到達することが問題となりますが、食べ物を食べる際にはほとんど影響がありません。また上でも述べていますように、PM2.5は水溶性(のものが多いので、洗ってから食べると良いでしょう。

 

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