「昔は良かった」は本当か? 「昭和に戻りたくない理由」はいっぱいある

2016年6月19日

「昔は良かった」は本当か?

「昔は良かったなぁ」と昔を懐かしむことは今に始まったことではなく、大昔から何度となく繰り返されている話題です。今回「昭和に戻りたくない理由」でみんなの意見を見ていると、昔のほうが良かった面もあるかもしれないけど、それ以上に今のほうがより良くなっていると実感できます。

 
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昭和に戻りたくない理由

娯楽が少なかった

昭和は今と比べると娯楽の種類はかなり少なかったように思います。だから、みんなが同じ方向を向いて一つのものが爆発的に流行していました。音楽CDなんかもそうですよね。昭和の頃はミリオンセラー、ダブルミリオンとかトリプルミリオンとかすごくたくさん出ていましたが、今ではほとんど出ていません。現代においては趣味が多様化して一つ大きく流行るということはほとんどなくなってきています。

 

どこもかしこも煙草臭かった

結構多かった煙草臭かったという意見。今では公共施設はほとんど禁煙になっています。お店でも喫煙ルームが設けられていますが、喫煙者・禁煙者両方に配慮がなされています。受動喫煙のことを考えると、タバコ臭いあの頃に戻りたくないという人が多いのも納得です。

 

コンビニがそんなになかった

今や日常生活に密接に関係しているコンビニですが、昭和にはコンビニはほとんどありませんでした。最大手セブン-イレブンは昭和49年には15店舗でしたが、昭和63年には3653店舗、そして平成27年には18572店舗まで増えました。また、以前は24時間生活必需品が買えるということが売りでしたが、最近はATMができたり、トイレが借りられたりととても便利になっているため、昭和には戻れないという人が多かったです。

 

携帯電話がなかった

昭和で携帯電話を持っている人はほとんどいませんでしたが、今は小学生でも携帯電話を持てるようになりました。昔の携帯電話はそれはそれは大きくとても持ち運びに向いているとはいえませんでしたが、それが小型化されてポケットにも楽々入るようになりました。あとは家の固定電話が主な連絡手段でしたので、好きな人の家に電話する時のドキドキ感(お父さんやお母さんが電話にでるのではないかという恐怖)を味わった人が多かったです。

 

環境汚染がひどかった

現代のほうが環境物質に対する規制は格段に厳しくなっています。以前工場から排出されていたガスや汚水は今ではかなり制限しないと排出することができないようになっていますし、人体に対する影響調査も行われてきています。環境に関しては本当に良くなってきていると思います。

 

インターネットがなかった

昭和はまだまだインターネットは普及していませんでしたので、情報入手のほとんどはTVやラジオ、新聞に頼っていました。現在はインターネットの普及が進み情報の鮮度は格段に上がったと思います。ただ、一方で、不確かな情報が拡散しやすい状況が生まれているのも確かなので、鮮度の早い情報には注意が必要だと思います。

 

女性に対する批判が多かった

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昭和時代には当たり前と思われていたこと

小学生は冬でも半ズボン

土曜日も会社や学校に行っていた

 

 
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