【2017年最新版】あなたの貯蓄偏差値はいくつ?平均貯蓄額は1033万円。

あなたはどのくらいの貯蓄がありますか?そして、周りの人はどれくらいの貯蓄があるか知っていますか?

みんな気になる他人の貯蓄。あなたの貯蓄偏差値はどれくらいでしょうか?

 
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一世帯の平均貯蓄額は1033万円

今回参考にしたのは厚労省の「国民生活基礎調査(平成28年度)」。これによれば、全世帯の平均貯蓄額は1033万円になります。かなり多いという印象を持たれる人が多いと思います。

それもそのはず。平均値は富裕層が含まれるため上に引き上げられてしまっています。

実際の貯蓄ランク別に見た人数の割合が下のグラフですが、貯蓄なしの割合以外は、まんべんなく分布しています。

貯蓄の中央値は400~500万円

一方、中央値(100人いたとして50人目の値)を見た場合にはぐぐっと下がって400~500万円になります。

最も多いのは「貯蓄なし」で15%ですが、一方で「1000万円以上」は29%もいます。「3000万円以上」でも8%の人がいます。羨ましい!

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あなたの貯蓄偏差値は?

この統計結果から、貯蓄のざっくりとした偏差値を算出してみました。平均値が1000万円程度なので、それ以下の貯蓄だと偏差値50を割ってしまいます。

でも、1000万円ないからって心配しないでください。日本の世帯の半分は貯蓄が500万円以下です。

 

貯蓄の8割を上位3割が占めている

また、単純化したものにはなりますが、資産の総額に占める割合を計算してみました。すると、資産1000万円以上ある人が世帯全体の資産の8割を占めているという結果になりました。

まさに富が富裕層に集中しています

 

まとめ

データを元に偏差値を算出してみましたが、あなたの貯蓄返済値はどれくらいだったでしょうか。

偏差値は平均値を用いて算出されますので、テストの様に正規分布(平均値の人が多くて、点数の悪い人や良い人が少ない)であれば有用です。

しかし貯蓄に関してはあまり役に立たないようです。(富が富裕層に集中しているため、偏差値が実情とかけ離れてしまっている)

 

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