【物件・部屋探しの注意点】同じ1畳でも広さが違うって本当?

2016年6月29日

物件・部屋探しの注意点

初めて一人暮らしをする人、結婚して引っ越しをする人。ほとんどの人は家は最もリラックスできる場所できる場所だと思いますので、納得する部屋を選びたいものです。

今回は物件・部屋選びの時の重要な要素「広さ」に関する注意点に焦点を当ててみようと思います。

あなたは6畳と聞いて、どれくらいの広さを思い浮かべるでしょうか。人一人が生活する上で基本となりやすい6畳ですが、この6畳という表記は地域によって違うって知っていましたか?「思っていたより狭い部屋だった!」なんていっても後の祭りです。しっかり畳の大きさについて勉強しておきましょう。

 
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1畳の違い

同じ「1畳」と言っても、京間、中京間、江戸間で起きさが実は違うんです。一番小さい江戸間と京間では2割近くも大きさが違う計算になります。京間の6畳≒江戸間の7畳くらいになります。びっくりですね。

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部屋の広さを知りたかったら専有面積を見てください。でも、、、。

1畳の大きさが地域によって違うことはわかりました。じゃあ、面積で調べたら良いじゃないかと思ったあなた。実はそこにも落とし穴があるんです。

専有面積には2種類「壁芯面積」と「内法面積」がありますが、通常面積として表記されているのは壁芯面積です。極端な話、壁が分厚ければそれだけ部屋の居住空間面積は狭くなるんです。実際に住んだ時に思っていたより小さいなと思ったら、これが原因かもしれません。

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-日常生活に潜む危機