震災が起きるとどんなトラブルが起きやすいのか? 

2016年5月1日

sagishi

震災後の弱みにつけこんだ危機からの回避

地震による危機回避 総まとめ

震災後はいろいろ大変な時期なので、甘い申し出があったりするとそれに頼りたくなってしまいますが、そこにつけこんだ詐欺が発生しやすい時期でもありますので注意してください。

 
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住まいに関するトラブル

震災で倒壊したアパートから引っ越す際に違約金を請求された

震災被害でアパートに住めないために退去したのであれば、違約金を支払う必要はありません。万が一、契約の中に、天災のような不可抗力の場合でも、あらかじめ契約した期間住まないと違約金を支払わなければならないという取決めがあったとしても、無効の主張ができると考えられます。

引用元:「消費者庁HP」

 

損壊した自宅に業者が来て修理を申し出てきて契約してしまった。

契約をする前によく読みましょう。また、契約してしまった場合でも、訪問販売の場合は契約書をもらってから8日間はクーリング・オフが可能です。

 

義援金詐欺

被災地の応援をしたいという人の心につけこむ義援金詐欺が確認されています。

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空き巣

家から離れる時は、貴重品を持っていく。施錠を必ずしましょう。

 

困ったときにはここに連絡しよう

怪しい電話がかかってきたり、契約上のトラブルがあったら連絡してみましょう

消費者庁 国民生活センター 消費者ホットライン

TEL:188
年末年始(12月29日~1月3日)を除いて、原則毎日利用可能

消費者ホットラインの案内

http://www.caa.go.jp/region/pdf/150624hotline.pdf

 

金融庁 相談ダイヤル

金融機関とのトラブルに関しては金融庁のフリーダイヤルに。

フリーダイヤル:0120-156-811
時間:10:00~17:00(平日)

 

熊本地震消費者トラブル110番

フリーダイヤル:0120-7934-48
時間:10:00~16:00(平日・休日)

※九州地区以外からはフリーダイヤルではかかりません。

 

 
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