絶対忘れないで!地震が起きたらすべきこと12選!

投稿日:2016年3月31日 更新日:

jishin
「地震列島 日本」地震はいつあなたの身に降りかかるかわからない、まさに天災です。

地震の発生は防ぐことができませんが、被害を最小限に食い止めることはできます。

地震が起きたらまずすべき12のこと。絶対に忘れないで下さい。

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地震が起きたらすぐにすること6選

1. パニックにならないこと

難しい。きっと巨大地震が起きたら普段通りにしていられる人は少ないと思うけれど、それでも言っておきます。パニックにならないでください。

パニックになって冷静な判断ができないと、しなくてもいいケガをしてしまいます。

どうしてもパニックになりそうな人は、これから書いてあることをよく目につく場所に貼っておきましょう。

 

2. 海岸、川の近くにいたら、より遠くではなく、「より高いところ」へ逃げる

2011年3月11日。東日本大震災。死者行方不明者合わせて2万人。死者のうち9割以上が津波による溺死でした。

あなたが地震が発生した時に海岸や川の近くにいたら遠くではなく、すぐに高いところへ逃げてください

津波のスピードに対して人の足では逃げ切れません。車に乗っていたとしても渋滞に巻き込まれてしまい津波に飲み込まれてしまいます。

あなたが海辺の近くにいたのであれば、とにかく高いところへ避難してください。

3. 安全ゾーン「三角スポット」に逃げ込んで頭を守る

地震が起きた時、安全なのは落下物の危険性のない広い場所に行くことです。

しかし、すぐに移動することが難しい場合には、弱い構造の場所を避けてください。ドアの下などは構造的に危ないので止めましょう

そして、安全だと言われているのが「三角スポット」です。

太い柱の横下というところでしょうか。構造的に三角形は外力に非常に強いです。一瞬の判断が生死をわけることがありますので、普段から三角スポットを確認しておいてください。

sankaku

また人間の体の部分で最も守らなければならないのは「頭」です。 三角スポットに逃げ込んで頭を守ってください。

 

4. 避難経路を確保する

地震が起きた時は、揺れによってドアや窓の枠が変形してしまうことがあります。すると、扉や窓が開けられなくなり、逃げたくても逃げられなくなってしまいます。

地震が起きた時に屋内にいたのであれば、扉や窓を開けて閉じ込められないようにして、避難経路を確保しましょう

 

5. 地震直後の危険に気をつける

割れたガラスに注意

地震が起きて「すぐに建物の外に出よう!」と思ったあなた、それが最良の手段とは限りません。

それは大きな地震の揺れによって、頭上から窓ガラスが割れて降ってくる危険性があるからです。避難をするのであれば、落下物の危険のない場所まで避難してください。

エレベーターに乗らない

地震が起きた後は、安全装置が働いたり、停電になってエレベーターが止まることがあります。

閉じ込められることがないように、面倒でも階段を使って避難しましょう。また、閉じ込められたとしてもパニックにはならず、ブザーをならして外部に連絡をとりましょう。

 

6. 「周りに人がいるから安心だ」と判断しない

人は予期しない状況に置かれても「これは日常だ。大丈夫だ」と認識して精神を保とうとします。これを「正常性バイアス」といいます。

これがやっかいなもので、明らかに異常な状態なのに「大丈夫だ」と認識してしまい、逃げ遅れてしまう例が後を絶ちません

あなたは非常ベルがなった時に「あぁ、非常ベルが鳴ってるな」くらいに思ったことはありませんか? それが正常性バイアスです。

もし、それが本当の火事だったら、あなたは火事に巻き込まれてしまいます。

 

そしてもう1つやっかいなのが、周りに人がいるから大丈夫と思ってしまう「多数派同調バイアス」です

「みんながいるから大丈夫」というやつです。

しかし、みんながそう思っていたとしたら、それってとても危険ですよね。

ですので、大震災などのような異常な事態が起きているときは、人がいるから大丈夫だと安心しきるのは注意が必要です。

※異常事態なのに逃げない人々。「正常性バイアス」のせいで被害が拡大してしまう

 

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揺れが収まった後にすべきこと6選

お風呂に水を張る

電気は比較的早く復旧します。東日本大震災の時でも1週間でだいたい停電が解消されました。一方で、水道は3週間程度かかっており生活に必要な水に苦労をした人が多かったです。

そこで、地震が起きたら断水する前にお風呂に水を張っておきましょう。トイレの水を流すのにも使えますし、身体の汚れを取るのにも役立ちます。

【備蓄の参考】地震の時のライフライン(電気・ガス・水道)復旧日数まとめ

 

安否確認をする

震災時は電話回線が混み合って家族や友人と連絡を取ることが難しくなります。

お互いの安否を確かめたくても確かめられません。そんな時は「インターネット」や「災害伝言ダイヤル」を利用しましょう。

東日本大震災の時も電話回線に比べるとネットは比較的早く復旧しましたので、twitterやLineなどを利用するといいです。

また、NTTやdocomo、au、softbankなどは災害伝言ダイヤルを設けています。やり方については下のURLを参照してください。

NTT(災害伝言ダイヤルは「171」)
docomo
au
Softbank

 

クーラーボックスがあれば食品をクーラーボックスへ入れる

大地震の場合には、即停電になってしまうこともあります。当然冷蔵庫も切れてしまうわけなので、もしクーラーボックスがあるのなら生鮮食品・冷凍食品だけでも保冷剤と一緒に移し替えておきましょう。

 

スーパーやコンビニで食糧・飲料水を買う

地震が起きて数時間もすれば、スーパーの棚からあらゆるものが消え去ります。

大震災などでは食料の応援物資が被災地に送られますが、それでもそれなりに時間がかかります。自分の身は自分で守ろうということで、日本政府も「3日間分の食糧は各自で貯蔵をする」ように推奨しています。

事前に備蓄をしているのが最善ですが、足らないようであればスーパーやコンビニで食料や飲料水を確保しましょう。

ただし、他の人もいますので買い占めなんてことは絶対にしないでください。

「これを持っていた人がうらやましかった」 経験者が語る震災の時に本当に欲しかった備蓄品リスト

家を離れる際はブレーカーを切る

地震で起きる火事原因で多いものなんでしょうか? 火の消し忘れ? 油火災? いえいえ、通電火災です。

地震によって電気回路が断線やショートしているにも関わらず、電気を流し続けたことにより火災になってしまうのが通電火災です。家にいるときはまだ火災に気づきやすいですが、家を離れていたら気づきようがありません。

この通電火災は阪神淡路大震災で非常に多く見られました。

家を離れて避難所に行く場合は必ずブレーカーを切ってからでかけましょう。そして、家に戻ってきたらブレーカーを入れて漏電していないか確かめてください。

地震の揺れだけに気を取られないで!地震災害の第2波は「通電火災」

 

家から遠くの場所にいたらホテルの予約をする

東日本大震災の時には帰宅困難者が500万人にも登りました。電車はストップ、バスやタクシーも大渋滞。一晩掛けて歩いて帰る人もいました。

【帰宅難民】帰宅難民にならないように準備しておいたほうがいい4つのこと

もしあなたが地震が発生した時に歩いて帰るのが難しい場所にいたのであれば、ホテルを予約するのもいいでしょう。(会社や学校にいたのであれば、その場所)

動かない人混みの中を延々待ち続けるよりは、いっそのことホテルで休んで翌日事態が少し落ち着いてから行動するのも一つの手です。

 

地震が来る前に知っておきたい・用意しておきたいこと

被災者が地震の後に意識するようになった5つのこと

【災害時の備蓄】これを準備していない人はヤバイ!絶対準備すべきものリスト

 

被災してしまった時にすべきこと

罹災証明書を提出する

地震で家に被害が出てしまったのであれば、必ず「罹災証明書」を提出してください。

罹災証明書は家にどの程度の被害が出たのかを証明するものです。その後の助成金の申請などに必ず必要になってくるものですので、忘れずに提出してください。

被災したら絶対提出して!「罹災証明書」と受けられる公的支援まとめ

お金に関する申請をする

地震で被害にあった場合には、国や地方自治体などから様々な援助を受けることができます。

申請していなかったために受けられる支援が受けられなくなってしまっては意味がありません。

どんな支援が受けられるのか、熊本地震の場合について下の記事で紹介していますので被災した場合には参考にしてください。

【熊本地震】災害救助法によるお金に関する免除や緩和措置まとめ

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